書誌事項
- タイトル別名
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- Principle of electrolytic chromatography and coulopotentiography and its application to flow-injection analysis
- デンカイ クロマトグラフィー オヨビデンリョウ デンイ ソクテイホウ ノ ゲンリ ト ソノ フローインジェクション ブンセキ エ ノ オウヨウ
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抄録
カラム電極に試料溶液を流しながら電解すると,溶液中の目的成分はカラム内に滞在する短時間内に迅速かつ定量的に電解され尽くす.また,溶液が電極表面近傍に滞在する間に繰り返し電解されるので,遅い電極反応であっても定量的な電解が達成できる.更にカラム電極を用いる電解法は,自動化や遠隔化に適している.カラム電極電解法はこのような特長のために,流液試料中の目的成分のクーロメトリー定量法として,あるいはクロマトグラフィーの検出器として,更に不安定化学種を含むような複雑な反応機構の解析手段として,幅広く活用され進歩し続けている.本稿では,カラム電極電解法による電解クロマトグラフィー及び電量-電位測定法の基礎的性能を述べるとともに,フローインジェクション分析への利用や,アクチノイドイオンや生体関連物質の酸化還元反応などの解析法としての応用に関する最近の成果を例示し,他法が及ばない優れた特徴を総説する.<br>
収録刊行物
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- 分析化学
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分析化学 53 (4), 195-205, 2004
公益社団法人 日本分析化学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679332205568
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- NII論文ID
- 110002905358
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- NII書誌ID
- AN00222633
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- COI
- 1:CAS:528:DC%2BD2cXjtlGmsr0%3D
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- NDL書誌ID
- 6921262
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- ISSN
- 05251931
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- NDL-Digital
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可