書誌事項
- タイトル別名
-
- Catalytic Oxidation of Chlorobenzene and Benzene over Hematite Catalyst
- ヘマタイト ショクバイ ニ ヨル クロロベンゼン オヨビ ベンゼン ノ セッショク サンカ
この論文をさがす
説明
ごみ焼却炉において生成するダイオキシン類の前駆物質であるクロロベンゼン(CB)およびベンゼンの接触酸化を,ヘマタイト触媒を用いてパルス式反応装置によって行った。<BR>CBの接触酸化においては先ずベンゼンが生成し,その酸化によって二酸化炭素が生成すること,ベンゼンは直接二酸化炭素まで酸化されること,および673-973Kにおいて見かけの両酸化速度は一次反応とみなせることが明らかになった。さらに,触媒を繰り返し使用することによる活性低下,その低活性触媒を酸化することによる再活性化を,触媒組成と関連させて検討した。
収録刊行物
-
- 日本化学会誌(化学と工業化学)
-
日本化学会誌(化学と工業化学) 2000 (8), 541-545, 2000
公益社団法人 日本化学会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390282679365235072
-
- NII論文ID
- 10004688770
- 30023109800
-
- NII書誌ID
- AN00186595
-
- COI
- 1:CAS:528:DC%2BD3cXmt1WnsLo%3D
-
- ISSN
- 21850925
- 03694577
-
- NDL書誌ID
- 5436799
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可