第四級アンモニウム塩型カチオン界面活性剤水溶液の配管抵抗減少効果に対するアルキル基の炭素鎖長と2-ヒドロキシエチル基の置換数の影響

  • 堀内 照夫
    ライオン株式会社研究開発本部物質科学センター
  • 吉井 徹
    ライオン株式会社研究開発本部物質科学センター
  • 真島 利明
    ライオン株式会社研究開発本部物質科学センター
  • 田村 隆光
    ライオン株式会社研究開発本部物質科学センター
  • 菅原 均
    ライオン株式会社研究開発本部化学品研究所

書誌事項

タイトル別名
  • Effect of Alkyl Chain Length and Number of 2-Hydroxyethyl Groups on Drag Reduction Behaviors of Quaternary Ammonium Salt-type Cationic Surfactant Solutions
公開日
2001
DOI
  • 10.1246/nikkashi.2001.415
公開者
公益社団法人 日本化学会

この論文をさがす

説明

サリチル酸ナトリウム共存下で,第四級アンモニウム塩型カチオン界面活性剤の配管抵抗減少効果(DR効果)に対する化学構造の影響をカチオン界面活性剤の1) アルキル基の炭素鎖長および2) 2-ヒドロキシエチル基(HE)の置換数を変えて調べた結果について検討した.その結果,下記のことが明らかになった.<br>  1) アルキル基の炭素鎖長が長くなると,DR効果の発現温度領域が高温側へシフトする.<br>  2) アルキル基に二重結合を導入すると,低温側のDR効果の発現に有効に働く.<br>  3) カチオン界面活性剤のアルキル基がcis-9-オクタデセニル基で2-ヒドロキシエチル基を2個導入したHMODAは低温から高温(6–60 °C)の温度領域で優れたDR効果を発現する.<br>

収録刊行物

被引用文献 (3)*注記

もっと見る

参考文献 (6)*注記

もっと見る

キーワード

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ