書誌事項
- タイトル別名
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- Gene Therapy for Malignant Glioma
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抄録
遺伝子治療は1990年に米国でスタートし,これまでに600以上のプロトコールで, 4,000人を超える患者に施行されてきた. 1992年には,単純ヘルペスウイルスチミジンキナーゼ遺伝子とガンシクロビルを用いた悪性脳腫瘍に対する初めての遺伝子治療(自殺遺伝子療法)が始まった.現在,この遺伝子治療は第3相試験に入っている.一方,筆者らは,悪性グリオーマに対し,わが国初の純国産遺伝子治療を2000年4月に開始した.この遺伝子治療はリポソームに包埋したインターフェロン遺伝子を使った免疫遺伝子治療である.これまでに5症例に対して治療を施行し,その安全性と有効性を検討している.ここでは自験例も含め,悪性脳腫瘍に対する遺伝子治療の歴史と現状,そして将来展望について紹介する.
収録刊行物
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- Japanese Journal of Neurosurgery
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Japanese Journal of Neurosurgery 12 (5), 350-354, 2003
日本脳神経外科コングレス
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679384497792
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- NII論文ID
- 110003813847
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- NII書誌ID
- AN10380506
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- ISSN
- 21873100
- 0917950X
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- HANDLE
- 2237/10863
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可