書誌事項
- タイトル別名
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- Spinal Cord Stimulation for a Patient with Lower Extremity Pain due to Multiple Nerve Root Tumor associated with Neurofibromatosis Type 1
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抄録
<p> 神経線維腫症1型 (NF-1) は多発性に神経線維腫や神経鞘腫を合併することがあり, しばしば難治性の神経痛の原因になる. 従来の脊髄刺激療法 (spinal cord stimulation : SCS) は術後に全身MRIが禁忌であるがゆえに, 腫瘍由来の神経痛は適応外とされてきたため有効性は検討されていない. 今回われわれはNF-1に合併した両下肢の疼痛を主訴とする多発性腰椎神経根腫瘍症例に対し全身MRI対応の新型SCSデバイスを用い良好な除痛効果を得た. SCSは脊髄神経根腫瘍に起因した根性痛に対しても有効であり, 新型デバイスの登場はMRIが撮像できないことで埋め込みを躊躇していた症例にとって朗報である.</p>
収録刊行物
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- Japanese Journal of Neurosurgery
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Japanese Journal of Neurosurgery 25 (9), 773-776, 2016
日本脳神経外科コングレス
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679384527744
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- NII論文ID
- 130005265157
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- ISSN
- 21873100
- 0917950X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可