書誌事項
- タイトル別名
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- Cervical Disc Lesion at Multiple Levels : Anterior Approach without Instrumentation
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説明
頸部脊椎症あるいは頸椎後縦靭帯骨化症に対する手術方法は, 前方および後方到達法の2つに分けられる.さらに近年, 前方到達法に加えてcervical plateを使用する報告がなされている.しかしながら本論文では2〜3椎間の頸部脊椎症では通常の前方到達法にて十分良好な結果が得られ, anterior cervical plateは不要であることを報告し, ならびにplateの適応と問題点について文献的考察を加えて報告する.anterior cervical plateの使用が必要なのは頸椎損傷, 転移性脊椎腫瘍などhigh instabilityが予想される症例のみと思われる.
収録刊行物
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- Japanese Journal of Neurosurgery
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Japanese Journal of Neurosurgery 8 (6), 420-424, 1999
一般社団法人日本脳神経外科コングレス
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679384974848
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- NII論文ID
- 110003813349
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- NII書誌ID
- AN10380506
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- ISSN
- 21873100
- 0917950X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- OpenAIRE
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可