書誌事項
- タイトル別名
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- Usefulness of 3D-CT Angiography for the Evaluation of Dissecting Aneurysm of the Vertebral Artery
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説明
椎骨動脈解離性動脈瘤(DAnV)3症例に対し3D-CTAを施行し, 有用性を検討した, 2例は虚血で発症し, 1例は出血で発症した.3D-CTA, DSAともに, 虚血のうちの1例はstring signを示し, 他の2例はpearl and string signを示した.follow-upの3D-CTAでは3者ともに修復機転が働いていることが確認された.DAnVは脳血管撮影により経時的変化が認められることから, これを観察する場合, 3D-CTAは脳血管撮影の補助検査として有用であると考えられた.
収録刊行物
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- Japanese Journal of Neurosurgery
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Japanese Journal of Neurosurgery 8 (8), 532-538, 1999
一般社団法人日本脳神経外科コングレス
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679385015936
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- NII論文ID
- 110003813368
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- NII書誌ID
- AN10380506
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- ISSN
- 21873100
- 0917950X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- OpenAIRE
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可