書誌事項
- タイトル別名
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- Atypical MR Imaging features of a Posterior Fossa Epidermoid Cyst misdiagnosed Preoperatively as Melanocytoma : A Case Report
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抄録
<p> Melanocytomaと術前診断した後頭蓋窩類上皮腫の1例を報告する. 症例は, 左小脳橋角部から延髄腹側にextra axialの病変を有し, 画像では単純CTで高吸収域, 単純MRIでT1 WI高信号, T2 WI低信号, DWI低信号でありmelanocytomaと術前診断した. 術中所見と病理学的診断から類上皮腫と確定した. 類上皮腫の典型的画像所見は, CT低吸収, MRIでT1WI低信号, T2WI高信号, DWI高信号である. 近年, 非典型的画像所見を呈する類上皮腫の症例報告が散見され, 腫瘍内部のタンパク濃度や血腫の存在がその要因として考察されている. 本例においては病理所見から, 腫瘍内部のタンパク濃度が主な要因と推測した. 典型的画像所見を呈さない場合もありextra axialの病変においては, 類上皮腫を常に鑑別診断に挙げることが重要と考えられた.</p>
収録刊行物
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- Japanese Journal of Neurosurgery
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Japanese Journal of Neurosurgery 26 (10), 745-749, 2017
日本脳神経外科コングレス
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679385446272
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- NII論文ID
- 130006179839
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- ISSN
- 21873100
- 0917950X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可