書誌事項
- タイトル別名
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- The Probable Cause of Visual Field Defects Secondary to Obstructive Hydrocephalus : An Analysis of Six Cases
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抄録
視野障害をきたす特徴的な水頭症の所見を得るために,後頭蓋窩腫瘍にて閉塞性水頭症をきたした28例の画像を検討した.視野障害群(n=6)と視野正常群(n=22)で,計測を含めたCTの検討を行った.第3脳室幅の著明な拡張と,同脳室の著明な下方進展が視野障害をきたす特徴的な所見であった.すなわち,両群間で,側脳室の拡大の程度に有意差はなかった.視野障害群では第3脳室幅(平均12 mm)が有意に嵩値を示した.また第3脳室の著明な下万伸展(トルコ鞍内への陥入)例が視野障害群(4/6例)で有意に多かった. MRIは2例中1例で視交叉と第3脳室および内頚動脈との関係を明瞭に描出した.今後,視野障害の責任病変の把握に有用となることが期待された.
収録刊行物
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- Japanese Journal of Neurosurgery
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Japanese Journal of Neurosurgery 2 (2), 128-132, 1993
日本脳神経外科コングレス
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679386302848
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- NII論文ID
- 110003812264
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- ISSN
- 21873100
- 0917950X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可