An investigation concerning the degree of understanding about clinical nutrition of clinical staff

TATSUMI Hiroomi, NOBUOKA Takayuki, KAWASAKI Kieko, TAKENAKA Yukie, SATO Kaori, TAKAHASHI Kazuya, KIKUCHI Atsuko, KADOYA Mayumi, IYAMA Satoshi, HIRATA Koichi

doi:10.11244/jjspen.28.1119

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病院スタッフの臨床栄養についての理解度に関する検討

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【目的】スタッフの臨床栄養に関する知識の把握を目的に調査を行った。【対象および方法】2011年4月と11月にアンケート調査を行った。1回目の結果を公表し、2回目の調査までに栄養療法の基礎的な内容のNSTセミナーを行った。【結果】基本項目の正答率 (1回目) は3大栄養素の熱量は52%、6大栄養素の成分は20%、微量元素製剤に含まれる微量元素は11%、急性期の栄養指標は5%であった。略語の意味の正答率はIVH、BMI、NSTについては約5割にとどまり、半数以上の略語が20%以下であった。高カロリー輸液製剤に含まれる栄養成分を理解している医師は50%以下で、経腸栄養剤の特徴は一部を除き10%以下の正答率であった。1回目に比べ2回目にはアンケート回答数が増加し、多くの項目で正答率の上昇傾向がみられた (有意差なし)。【結論】スタッフの栄養に関する基本知識の理解度は低かった。NSTセミナーで臨床栄養の重要性を啓蒙することで、栄養に対する興味や知識の理解度は向上すると考えられた。

Journal

Jomyaku Keicho Eiyo

Jomyaku Keicho Eiyo 28 (5), 1119-1123, 2013

Japanese Society for Parenteral and Enteral Nutrition

Details 詳細情報について

CRID: 1390282679402797696

NII Article ID: 130004844472

DOI: 10.11244/jjspen.28.1119

ISSN: 18813623; 13444980

Web Site: https://search.jamas.or.jp/link/ui/2014073949

Text Lang: ja

Data Source

JaLC
CiNii Articles

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