担子菌による木材腐朽に対する担持材料に固定化した <i>Trichoderma spp</i> .の阻害効果
書誌事項
- タイトル別名
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- Inhibitory effects of <i>Trichoderma</i> spp. immobilized on heat-treated wood particles on wood degradation by basidiomycetes
- 担子菌による木材腐朽に対する担持材料に固定化したTrichoderma spp.の阻害効果
- タンシキン ニ ヨル モクザイ フキュウ ニ タイスル タンジザイリョウ ニ コテイカ シタ Trichoderma spp.ノ ソガイ コウカ
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説明
<p> 担持材料に固定化したTrichoderma spp.(固定化トリコデルマ)が,木材腐朽菌による木材分解反応に及ぼす阻害効果を評価した.用いるTrichoderma sp.菌株によって阻害効果に差異が生じること,および固定化した菌株を死滅させると同効果が大きく低下することが分かった.供試した4菌株の中で最も阻害効果の高いANCT-05013の固定化トリコデルマは,25℃・8~12週間の暴露試験でオオウズラタケと3菌株の野生の木材腐朽菌による木片の質量減少率を3%程度に抑えたが,カワラタケに対しては16%であった.</p>
収録刊行物
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- 日本菌学会会報
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日本菌学会会報 52 (2), n/a-, 2011
日本菌学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679409541504
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- NII論文ID
- 10030257184
- 130006588655
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- NII書誌ID
- AN00187816
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- ISSN
- 24241296
- 00290289
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- NDL書誌ID
- 023357697
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可