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- 河西 秀夫
- 山梨学院大学
書誌事項
- タイトル別名
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- Google Earth and KML (Part 2)
- ―パス,ポリゴン,イメージオーバーレイの表示―
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説明
Google Earthは衛星写真を使用した3次元地形表示ソフトであり,ユーザーによりデータの登録が可能なことから,簡易なGISソフトとして使用できる. データの登録はダイアログボックスを使用する方法とKMLを使用してドキュメントを記述する方法があるが,KMLにはダイアログボックスでは登録できない機能が多数存在する.ダイアログボックスで登録したデータはKMLドキュメントとして保存される.このKMLドキュメントを追加・修正していくと便利である.第2回では線と領域の表示,図面の貼付けについて,実例に即してダイアログボックスによる登録方法とその結果作成されるKMLドキュメントの読み方と修正方法を解説する.立体表示を行うと,断層などの登録データ地形との関係が直感的に理解できるという利点がある.また,図面を貼り付けると図面に高さ情報を付加することができるので,新たな情報を得ることが可能になる.<br>
収録刊行物
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- 情報地質
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情報地質 21 (3), 161-175, 2010
日本情報地質学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679416076544
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- NII論文ID
- 130004431151
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- ISSN
- 1347541X
- 0388502X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可