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- 広津 千尋
- 明星大学
書誌事項
- タイトル別名
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- Theory and Its Application of the Cumulative, Two-way Cumulative and Doubly Cumulative Sum Statistics
- ルイセキ ワ,2 ホウコウ ルイセキ ワ,2ジュウ ルイセキ ワ トウケイリョウ ノ リロン ト オウヨウ
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抄録
累積和および2重累積和に基づく,形状制約および変化点仮説への総合的接近法を提案する.形状制約は用量反応解析において,パラメトリックモデルを仮定するのが難しい場合に有用なアプローチを与える.変化点仮説はいろいろな場面で時系列の変化を検出するために有用であり,形状制約と密接な関係がある.本論で取り上げる形状制約は単調性,および凸性であり,それぞれ段差,およびスロープ変化点モデルが対応する.提案される統計量は最大対比型と累積χ2型であり,よく知られた制約付き尤度比検定に比べ統計量の構造が簡単で,非正規モデルや2元表データ等,多様な問題への拡張が容易である.とくに,2元表データでは,行や列の水準に自然な順序が有る,無いといういろいろな場合が想定され,それらに応じて興味ある様々な手法が提案される.凸性検定に対して,新たに2重累積和に基づく方法が提案され,2階マルコフ性に基づく簡潔なアルゴリズムが展開される.最後に,3元表データへの拡張について言及される.
収録刊行物
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- 応用統計学
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応用統計学 42 (3), 121-143, 2013
応用統計学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679417888896
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- NII論文ID
- 130004846495
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- NII書誌ID
- AN00330942
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- ISSN
- 18838081
- 02850370
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- NDL書誌ID
- 025130800
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可