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- 菅 民郎
- 中央大学理工学研究科・株式会社エスミ
書誌事項
- タイトル別名
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- Test for Additional Information and Variable Selection in Quantification Method Type II
- スウリョウカ 2ルイ ノ ツイカ ジョウホウ ノ ケンテイ ト ヘンスウ センタク
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抄録
数量化法(quantification methods)には, 1類, 2類, 3類, 4類等複数の方法があり, アンケート調査などの質的データの分析に欠くことのできない解析手法である. ダミー変数の導入による質的データの数値化{1, 0}により, 回帰分析を行うのが数量化1類, 判別分析を行うのが数量化2類と理解できる.<BR>本論文では, 数量化2類における追加情報の検定に対して, サンプルスコアに基づく統計量を提案する. この検定統計量が回帰分析や判別分析で知られている追加情報の検定統計量と同等の関係にあることを示す. この結果, 検定統計量の F 近似の妥当性は, 残差項の正規近似の度合いによって検証でき, これによってそのときの検定統計量の F 近似のよさを数値的に検証する. また, 回帰分析における追加情報検定統計量を利用した逐次変数選択法や, モデル選択基準に基づく変数選択法を2類に反映させ, 数値的検証を試みる.
収録刊行物
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- 応用統計学
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応用統計学 38 (1), 1-18, 2009
応用統計学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679418213632
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- NII論文ID
- 10024749023
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- NII書誌ID
- AN00330942
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- ISSN
- 18838081
- 02850370
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- NDL書誌ID
- 10293974
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可