書誌事項
- タイトル別名
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- Illness Experiences and Feelings of Pediatric Cancer Patients During Adolescence : A Semi-Structured Interview Response Analysis
- シシュンキ ニ ハッショウシタ ガン カンジャ ノ ビョウキ タイケン ト ソノ オモイ ハンコウゾウカ メンセツ オ モチイテ
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抄録
病気体験の研究は、看護の質を高める上で役立つことが知られている。本研究の目的は、思春期がん患者の病気体験とその思いを明らかにすることである。ここではがん患者6名に半構造化面接を実施し、帰納的・記述的方法を用いた。その結果、 6つのカテゴリー、すなわち、【病気によって一変した生活への困惑】【大人への依存】【退屈な生活の中で思う進路選択への不安】【友達から離れた孤独感】【支援してくれる友達と親への感謝】【困難を乗り越えたことの自信】が抽出された。患者は、病気体験の中でこれらの複雑な思いを抱きつつ、徐々に困難な状況を受け入れ、挫折感を克服し、辛い闘病中も成長していた。思春期にあるがん患者の看護では、意味ある病気体験とするために、彼らの複雑な思いを考慮する必要がある。
収録刊行物
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- 日本小児看護学会誌
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日本小児看護学会誌 17 (1), 9-15, 2008
一般社団法人 日本小児看護学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679430657152
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- NII論文ID
- 110007461756
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- NII書誌ID
- AA11583347
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- ISSN
- 24238457
- 13449923
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- NDL書誌ID
- 9467594
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可