書誌事項
- タイトル別名
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- The Benefits of Raising Parental Awareness through Talking Results from the Parent Support Workshop with Nursing Students
- オヤ ノ ジカク オ タカメル カンゴ ガクセイ ト ノ ワークショップ ニ ヨル オヤ シエン
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抄録
乳児期の虐待死が増えており、その理由は「泣きやまない」というものである。子育てに疲弊する母親は、相談する相手もなく「社会的に孤立」しやすい現状がある。そこで本研究は、「地域の親が看護学生に子育て体験を語る」ワークショップ(以下WS)を導入した。親はWSの参加で子育て体験を振り返り、子育てへの「気づき」から、親としての自覚と親自身の自尊感情の高まりがある。WSによる親の自尊感情の高まりは、親教育の支援となるのかを検討することを目的とする。WSの結果は、6つの大カテゴリーに分類された。【子育ての大変さ・困難性】【子育ての楽しさ・喜び】【誕生の喜び】【子育てサポート体制】【両親への尊敬】【子育てによる自己成長の実感】である。自分の子育てを振り返ることで、否定的な子育てを客観的に見つめ、肯定的な子育ての感情と交錯しながら、親自身が成長することを自覚することにつながっている。WSでの子育て体験は、親としての自覚を再認識し、自尊感情を高めるという"親が親となる"発達支援になることが示唆された。
収録刊行物
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- 日本小児看護学会誌
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日本小児看護学会誌 20 (1), 113-119, 2011
一般社団法人 日本小児看護学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679432538752
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- NII論文ID
- 110008593381
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- NII書誌ID
- AA11583347
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- ISSN
- 24238457
- 13449923
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- NDL書誌ID
- 11060106
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可