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- 原 朱美
- 近大姫路大学看護学部看護学科
書誌事項
- タイトル別名
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- The role of the visiting nurse for "house-sitter" of children during mother's absent
- ホウモン カンゴ ステーション ニ オイテ ルスバン カンゴ オ ジッセン スル カンゴシ ニ モトメラレル ヤクワリ ト カダイ
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抄録
本研究は、訪問看護ステーションにおける留守番看護の実践を明らかにし、看護師に求められる分割や効果、課題を検討することを目的とし、看護師6名の参加観察及び、9名の子どもの母親と6名の看護師への半構成的面接法を行った。その結果、(1)留守番看護は、母親自身の時間をとることが目的ではないと考えている家族が多かった。(2)看護師は、留守番看護において子どもと二人きりで向き合う中で効果的な援助方法を見つけ、家族のケアに活かすよう働きかけていた。(3)母親は、留守番看護の利用により、ストレスの軽減など心身を整え、子どもの反応の変化などから成長を確認することができていた。(4)子どもにとって留守番看護は、慣れた環境の中で他者からケアを受け、成長発達する機会となっていた。(5)看護師は、留守番看護において、子どもや母親だけでなく、家族全体を支える身近な医療者として求められていたということが明らかとなった。
収録刊行物
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- 日本小児看護学会誌
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日本小児看護学会誌 22 (1), 17-24, 2013
一般社団法人 日本小児看護学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679433339648
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- NII論文ID
- 110009603475
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- NII書誌ID
- AA11583347
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- ISSN
- 24238457
- 13449923
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- NDL書誌ID
- 024620529
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可