書誌事項
- タイトル別名
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- Implementation of Field Monitoring System by IPv6 and GRID Authentication on the Loess Plateau
- オウド コウゲン ニ オケル IPv6 オヨビ グリッド ニンショウ オ モチイタ フィールド モニタリング システム ノ ジッソウ
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説明
黄土高原(中国陜西省楡林市楡林学院)において,フィールドモニタリングシステムを設置し,IPv6及びグリッド認証によって観測データの配信を行った.<br>発展途上地域では,IPv4固定アドレスを取得することが難しい.そこでVPN (Virtual Private Network)・6to4を使って既存のIPv4回線上にIPv6ネットワークを中国科学院微生物研究所(中国北京市)まで設営しデータの配信を行った.この際に,グリッドコンピューティングで利用されるGlobus認証を用いることで,セキュリティポリシー上,プライベートアドレスの利用が認められていない大阪大学にも,安全にデータを配信することが出来た.<br>これによって,NAT (Network Address Translation)・プライベートアドレス・DHCP (Dynamic Host Configuration Protocol)等のIPv4にまつわる煩雑な管理が配信先に不要となり,IPv6ネットワークに接続するだけで,簡単に観測データを利用することが可能になった.将来,多数の途上地域・先進地域を結ぶフィールドモニタリングへの展開が期待され,地球規模のユビキタスコンピューティングの実例となるであろう.
収録刊行物
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- 農業情報研究
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農業情報研究 13 (4), 281-290, 2004
農業情報学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679438694784
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- NII論文ID
- 130003367846
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- NII書誌ID
- AN10481161
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- ISSN
- 18815219
- 09169482
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- NDL書誌ID
- 7198851
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可