書誌事項
- タイトル別名
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- Classification of Word Sense Disambiguation Errors Using a Clustering Method
- クラスタリング オ リヨウ シタ ゴギアイマイセイ カイショウ ノ アヤマリ ゲンイン ノ タイプ ワケ
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抄録
語義曖昧性解消の誤り分析を行う場合,まずどのような原因からその誤りが生じているかを調べ,誤りの原因を分類しておくことが一般的である.この分類のために,分析対象データに対して分析者 7 人が独自に設定した誤り原因のタイプを付与したが,各自の分析結果はかなり異なり,それらを議論によって統合することは負荷の高い作業であった.そこでクラスタリングを利用してある程度機械的にそれらを統合することを試み,最終的に 9 種類の誤り原因として統合した.この 9 種類の中の主要な 3 つの誤り原因により,語義曖昧性解消の誤りの 9 割が生じていることが判明した.またタイプ分類間の類似度を定義することで,統合した誤り原因のタイプ分類が,各自の分析結果を代表していることを示した.また統合した誤り原因のタイプ分類と各自の誤り原因のタイプ分類を比較し,ここで得られた誤り原因のタイプ分類が標準的であることも示した.
収録刊行物
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- 自然言語処理
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自然言語処理 22 (5), 319-362, 2015
一般社団法人 言語処理学会
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詳細情報
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- CRID
- 1390282679453429760
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- NII論文ID
- 130005131982
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- NII書誌ID
- AN10472659
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- ISSN
- 21858314
- 13407619
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- NDL書誌ID
- 027013360
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可