集中衝撃荷重をうける両縁固定円筒かくの変形と応力

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タイトル別名
  • On Displacements and Stresses in a Circular Cylindrical Shell of Finite Length with Both Ends Clamped, Subjected to Concentrated Impulsive Loads
  • シュウチュウ ショウゲキ カジュウ オ ウケル リョウフチ コテイ エントウカ

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抄録

両縁が固定された有限長円筒かくに集中衝撃荷重が作用する問題をFluggeの円筒かく理論に基づきプラス変換法を用いて厳密に解析した.数値結果についてDonnellの理論による結果と比較したところ,円筒かくの肉厚が薄いほどあるいは長さが短いほど両者は一致することがわかった.また面内慣性力の影響を調べたところ,変位や応力の動的最大応答にはあまり現れず,低次の振動数や過渡応答に強く現れることがわかった.

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