人工内耳装用児の教育について
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- マーシュ ロジャー・R
- フィラデルフィア小児病院耳鼻咽喉科
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- フィー リチャー
- フィラデルフィア小児病院耳鼻咽喉科
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抄録
フィラデルフィア小児病院では,これまで大勢の先天聾の子どもたちに人工内耳による治療を行ってきました。現在までに約200人が人工内耳埋め込み手術を受け,その数は毎年35人ほど増加しています。当病院は,単に人工内耳手術を行うことだけではありません。その後に子どもたちが適切な教育を受けられるようにすることも,我々の大きな役割の一つです。そこで今回米国における,人工内耳手術を受けた小児の教育についてお話しします。<BR>この話題に関しては私は専門家ではありませんが幸い,当病院の人工内耳治療チームのリチャード・フィー博士は難聴児の教育のエキスパートですので,今日の講演の内容について助けてもらうことができました。
収録刊行物
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- Pediatric Otorhinolaryngology Japan
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Pediatric Otorhinolaryngology Japan 24 (2), 63-73, 2003
Japan Society for Pediatric Otorhinolaryngology
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679457455872
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- NII論文ID
- 10026938803
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- NII書誌ID
- AN10044779
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- ISSN
- 09195858
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可