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- 松村 保広
- 国立がんセンター, 臨床開発センター, がん治療開発部
書誌事項
- タイトル別名
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- Cancer Chemotherapy by DDS
- ガン チリョウ ト DDS
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抄録
DDS製剤の理論的支柱であるEPR効果の概念も世界にひろまりつつある。臨床においてもがん治療の分野を中心にナノテクノロジーを駆使したDDS系薬剤が次々と承認されてきている。本邦ではミセル製剤の臨床試験が始まり, ミセル製剤の臨床的な有用性が期待されている。<BR>本論文では, DDSの国内外の臨床開発の状況, ミセル製剤の基礎と臨床, そして新世代のDDSの開発について述べる。
収録刊行物
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- Oleoscience
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Oleoscience 10 (1), 25-30, 2010
公益社団法人 日本油化学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679461370112
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- NII論文ID
- 130004650641
- 40016889034
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- NII書誌ID
- AA11503417
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- COI
- 1:CAS:528:DC%2BC3cXntlajtQ%3D%3D
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- ISSN
- 21873461
- 13458949
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- NDL書誌ID
- 10490567
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可