固有活性(内活性,intrinsic activity:IA)

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説明

薬物がそのターゲット受容体と結合した際に生じる活性反応を,割合で比較する数値.作動薬(アゴニスト)には,フルアゴニストとパーシャルアゴニストが存在する.前者は生物学的応答反応を引き起こすefficacy(効力性)が大きく,その固有活性を1とする.これに比べて後者はefficacyが小さく,固有活性は0~1の値となる.

収録刊行物

  • ファルマシア

    ファルマシア 50 (6), 553_4-553_4, 2014

    公益社団法人 日本薬学会

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282679476193280
  • NII論文ID
    130005160573
  • DOI
    10.14894/faruawpsj.50.6_553_4
  • ISSN
    21897026
    00148601
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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