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  • 敏感肌における角層バリア機能のビジュアル化の検討

    書誌事項

    タイトル別名
    • Visualization of the Stratum Corneum Barrier Function of Sensitive Skin
    • ビンカンハダ ニ オケル カクソウ バリア キノウ ノ ビジュアルカ ノ ケントウ
    公開日
    2013
    DOI
    • 10.5107/sccj.47.285
    公開者
    日本化粧品技術者会

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    説明

    敏感肌において感覚刺激を受けやすいことの原因の一つとして,角層バリア機能の低下により外来刺激物質が皮膚に浸透しやすくなっていることが考えられている。しかしながら,角層バリア機能がどのように低下しているのかについての詳細は明らかになっていない。そこで,ドライアイの診断法として汎用されているフルオレセイン染色法を皮膚に応用して,非侵襲的手法による角層バリア機能のビジュアル化を試みた。検討の結果,皮膚にフルオレセインを塗布して蛍光を観察することにより,角層深部への水溶性物質の浸透が確認できた。また蛍光強度を定量したところ,経皮水分蒸散量との間に相関が確認された。これによりフルオレセイン染色像が角層バリア機能を反映していることが明らかになり,角層バリア機能のビジュアル化が実現できた。また,角層バリア機能がどの領域で低下しているかを観察することが可能になった。実際にこの方法を用いて敏感肌の頬部皮膚の観察を行ったところ,毛穴周辺領域での角層バリア機能の低下が示唆された。さらにはスキンケア化粧品の連用による角層バリア機能向上のビジュアル化に活用しうることが示された。

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    参考文献 (1)*注記

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