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- 丸山 一彦
- 富山短期大学 経営情報学科
書誌事項
- タイトル別名
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- A Study on the Method of Identifying the Instrumental Performance and the Expressive Performance for the Support of New Product Planning
- ショウヒン キカク シエン ノ タメ ノ ホンシツ キノウ ト ヒョウソウ キノウ ノ シキベツ ホウホウ ニ カンスル ケンキュウ
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説明
現在, 多くの企業には顧客満足情報が重要であると考える.ただし, 様々な企業で行われている顧客満足活動の重点は目標の満足を達成できたか否かになっている.そのため, 多くの企業では満足度を向上させるための満足構造の解明まで考えることは少ない.そこで, 本研究では商品企画担当者に役立つ顧客満足構造のメカニズムが解明できる方法論について考察する.具体的にはSwanとCombsの本質機能と表層機能についての満足研究を応用し, 商品企画支援のための本質機能と表層機能の属性を識別する方法について提案する.結果として以下のことがわかった.本質機能と表層機能の満足構造理論に関する研究を応用することによって, 新商品企画・開発に有益な考え方を導出することができた.さらに重要度-パフォーマンス分析を用いることで, 本質機能と表層機能を適切に識別する方法を提案することができた.
収録刊行物
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- 品質
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品質 36 (1), 99-109, 2006
一般社団法人 日本品質管理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679477469952
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- NII論文ID
- 110004101522
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- NII書誌ID
- AN00354769
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- ISSN
- 24321044
- 03868230
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- NDL書誌ID
- 7825571
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可