さようなら,敬愛する水野傳一先生

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抄録

先生の研究指導について厳しいセミナー、夏休み合宿論文輪読会、小冊子『わが教室員に与える』や『独創性について』などを使ったユニークな教育などに触れて、個人的な経験を交えて述べた。巾広い生命科学への貢献に関して先生と門下生が執筆した東大定年記念に出版された『生体制御』に言及した。学士院賞や学会賞を受けた独創的科学者だった上に、優れた教育者でもいらしたことを強調した。

収録刊行物

  • ファルマシア

    ファルマシア 54 (3), 259-259, 2018

    公益社団法人 日本薬学会

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282679478428160
  • NII論文ID
    130006407281
  • DOI
    10.14894/faruawpsj.54.3_259
  • ISSN
    21897026
    00148601
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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