第33回 奥田家下呂膏

DOI

Search this article

Abstract

「痛むところに奥田家下呂膏」として親子数代にわたり中部地方を中心に親しまれている下呂温泉の伝統薬「奥田家下呂膏」は、日本の湿布薬のルーツとされる貼り膏薬で、慢性のつらい痛み(腰痛・関節痛・神経痛・肩こり等)に著効を示す生薬配合の家庭薬である。<br>本稿では、下呂膏の歴史から特徴までを紹介する。

Journal

  • Farumashia

    Farumashia 53 (11), 1102-1103, 2017

    The Pharmaceutical Society of Japan

Details 詳細情報について

Report a problem

Back to top