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- ISHIKAWA Yoji
- 株式会社大林組
Bibliographic Information
- Other Title
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- 大林組の「宇宙エレベーター建設構想」(<特集>宇宙エレベータの実現を目指して 第2回)
- 特集 宇宙エレベータの実現を目指して(第2回)大林組の「宇宙エレベーター建設構想」
- トクシュウ ウチュウ エレベータ ノ ジツゲン オ メザシテ(ダイ2カイ)オオバヤシグミ ノ 「 ウチュウ エレベーター ケンセツ コウソウ 」
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Abstract
建設会社の視点を生かしつつ構想した長さ96,000kmの宇宙エレベーター建設構想を紹介する.本構想は,カーボンナノチューブ製のケーブル,地球の発着場であるアースポート,ケーブルを昇降する乗り物であるクライマー,各高度に設置されたステーションから構成される.主要な建設工程はケーブルの建設であるが,最初の一本のケーブルを静止軌道から降ろしてきた後,そのケーブルを用いて補強用クライマーがケーブルを補強する.クライマーが昇降できるようケーブルにはあらかじめ張力をかけ,510回の補強により約20年かけてケーブルを建設する.ケーブルダイナミクスの解析結果から,風やクライマーによるコリオリ力の影響は制御できるものと考えられた.アースポートの主要部は海上の浮体構造物とし,ケーブルを固定し,張力を制御する.静止軌道ステーションはモジュール構造から構成され,宇宙太陽光発電システムの建設も担う.建設スケジュールとコストも検討した.
Journal
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- Aeronautical and Space Sciences Japan
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Aeronautical and Space Sciences Japan 62 (9), 305-309, 2014
THE JAPAN SOCIETY FOR AERONAUTICAL AND SPACE SCIENCES
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Keywords
Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679482573696
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- NII Article ID
- 110009843752
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- NII Book ID
- AN00189072
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- ISSN
- 24241369
- 00214663
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- NDL BIB ID
- 025782443
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Disallowed