Sonic Boom Prediction Tool Development at JAXA
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- MAKINO Yoshikazu
- 宇宙航空研究開発機構
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- NAKA Yusuke
- 宇宙航空研究開発機構
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- HASHIMOTO Atsushi
- 宇宙航空研究開発機構
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- KANAMORI Masashi
- 宇宙航空研究開発機構
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- MURAKAMI Keiichi
- 宇宙航空研究開発機構
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- AOYAMA Takashi
- 宇宙航空研究開発機構
Bibliographic Information
- Other Title
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- JAXAにおけるソニックブーム推算技術の現状(<特集>先進的空力技術 第2部:流れの制御と実験・計測 第20回)
- 特集 先進的空力技術 第2部 : 流れの制御と実験・計測(第20回)JAXAにおけるソニックブーム推算技術の現状
- トクシュウ センシンテキ クウリキ ギジュツ ダイ2ブ : ナガレ ノ セイギョ ト ジッケン ・ ケイソク(ダイ20カイ)JAXA ニ オケル ソニックブーム スイサン ギジュツ ノ ゲンジョウ
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Abstract
本稿ではソニックブーム推算法としてJAXAが開発を進めている,近傍場圧力波形推算手法,中間場音響伝搬解析手法,近傍場/中間場マッチング手法,ソニックブーム強度評価手法について解説している.近傍場圧力波形推算手法としては,解析Fidelityや複雑形状への対応に難があるものの低ソニックブーム設計に有用なPanair+Aging補正法と,解析Fidelity,複雑形状対応ともに優れたUPACS/TAS重合格子法とHexaGrid/FaSTAR適用について紹介する.中間場音響伝搬解析手法としては,従来のThomas法と同等の機能に加え,熱粘性および分子振動緩和効果を考慮できる拡張Burgers方程式ベースの伝搬解析ツールXnoiseについて紹介している.近傍場/中間場マッチング手法としては,CFD解析で機体近傍場における周方向の格子密度が粗くなる課題を解決する方法としてMultipole Analysisを採用している.Xnoiseにより推算されたソニックブーム圧力波形は,ソニックブーム強度評価ツールBoomMetreにより各種メトリックによる評価ができる.
Journal
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- Aeronautical and Space Sciences Japan
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Aeronautical and Space Sciences Japan 61 (7), 237-242, 2013
THE JAPAN SOCIETY FOR AERONAUTICAL AND SPACE SCIENCES
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Keywords
Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679482763520
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- NII Article ID
- 110009624842
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- NII Book ID
- AN00189072
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- ISSN
- 24241369
- 00214663
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- NDL BIB ID
- 024741121
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Disallowed