データから考える天動説と地動説 : 高校・理科基礎で

高木 雅信

doi:10.20653/pesj.53.2_125

書誌事項

タイトル別名

Teachung Geocentric and Heliocentric Theories in High-School Science Based on Data on Planetary Motion
データカラカンガエルテンドウセツトチドウセツコウコウリカキソデ

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説明

手に入りやすい資料を使って,自分が生活している地球について考える,という方針で理科基礎「宇宙・地球を探る-天動説と地動説」の授業を行った。その中で,惑星の運動をデータに基づいて考える限り,一番自然なのは周転円を伴う天動説で,その発展した形として地動説は出てくるということを示した。生徒実験ではインターネットで得たデータから地球の周の長さを求め,理科年表のデータから各惑星の軌道半径,公転周期を求めた。

収録刊行物

物理教育

物理教育 53 (2), 125-129, 2005

日本物理教育学会

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詳細情報詳細情報について

CRID: 1390282679493076096

NII論文ID: 110007495913

NII書誌ID: AN0021972X

DOI: 10.20653/pesj.53.2_125

ISSN: 24321028; 03856992

NDL書誌ID: 7398086

Web Site: http://id.ndl.go.jp/bib/7398086; https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I7398086

本文言語コード: ja

データソース種別

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