マグナス効果の実験を紙風船で : どう回せばどう曲がる(<特集>北海道支部)

書誌事項

タイトル別名
  • Magnus Effect by Paper Balloon(Report from the Hokkaido Section)

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説明

科学の祭典の実践の中から,子供たちの興味関心の一つに,野球の変化球やサッカーのループシュートがあることを知った。なぜ曲がるかを,19世紀に砲弾の研究から発見されたというマグナスの効果(H.G.MAGNAS 1852年ドイツ)で説明することにした。そのために従来の実験に加え新しく回転できる風船を作り,その場で曲がることを実演し,子供たちの理解増進を図ろうとするものである。

収録刊行物

  • 物理教育

    物理教育 59 (1), 44-45, 2011

    日本物理教育学会

参考文献 (3)*注記

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282679493345536
  • NII論文ID
    110008513700
  • NII書誌ID
    AN0021972X
  • DOI
    10.20653/pesj.59.1_44
  • ISSN
    24321028
    03856992
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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