等角投影法を用いた簡易な立体形状入力システムの試作第2報 : 曲面の入力アルゴリズム(コンピュータグラフィックス特集)

書誌事項

タイトル別名
  • Solid Object Input System by Conformal Projection Method Part II : Curved Surface input algorithm

この論文をさがす

説明

3次元のコンピュータ・グラフィクスにおいては, そのデータの入力方法が大きな問題となる.筆者らは先に, 3次元空間を2次元平面上に表現するのに最も簡便な方法である, 等角投影法を用いて, 主として多面体近似された立体を入力する方法について報告した.等角投影法の特徴としては, 主軸方向の長さが一定であり, 計測ができること, 主軸によって作られる平面に平行な面では, 楕円が同じ縦横比で表現できることなどが挙げられ, 不等角投影法などに比較して作成が容易である.ここでは, さらに第2報として, 等角投影法を用いて曲面形状を入力するアルゴリズムおよび立体入力例について報告する.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282679495622656
  • NII論文ID
    110003684025
  • DOI
    10.11485/tvtr.10.29_1
  • ISSN
    24330914
    03864227
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ