最小量子化スケール設定による可変ビットレート符号化

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タイトル別名
  • Variable Bit Rate Coding by Setting Up Minimum Quantizer Scale
  • サイショウ リョウシカ スケール セッテイ ニ ヨル カヘン ビットレート フゴウカ

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説明

デジタル放送においては、映像・音声番組に加えて多種多様なデータサービスが期待されている。画質を損なうことなく映像符号化ビットレートを削減できれば、トータル伝送容量の増加によらず新たなサービスの提供が可能となる。映像シーンによっては必ずしも高いビットレートは必要ないことに着目し、目標画質に応じて量子化スケールに下限を設定することによって可変レート化する。これによって要求画質を満足しながら発生情報量の削減が可能となる。さらに、得られる伝送容量の余裕をデータサービスなど他のサービスへ割り当てようとする場合の基礎データとなる発生情報量削減効果の時間的特性例を示した。

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