側壁構造を有する自己整合有機EL素子の作製プロセス

書誌事項

タイトル別名
  • Fabrication Process of Self-Aligned Organic EL Devices with Side-Wall Structure

この論文をさがす

抄録

側壁構造を有する自己整合有機EL素子の作製プロセスを検討した.本プロセスの要点は, 反応性イオンエッチングによる側壁形成にある.陰極を自己整合マスクとし, 素子周辺に絶縁物側壁を形成した.側壁形成後の素子では電圧3.5Vより発光が見られ, 電流密度100mA/cm^2で1000cd/m^2の輝度を得た, その後, ウェットプロセスおよびフォトリソグラフィ技術が適用できた.配線プロセス後の素子で, 同様に発光が確認できた.

収録刊行物

参考文献 (5)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282679501539200
  • NII論文ID
    110003689996
  • NII書誌ID
    AN1059086X
  • DOI
    10.11485/itetr.22.4.0_49
  • ISSN
    24241970
    13426893
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ