書誌事項
- タイトル別名
-
- A Study on Evaluation of Jaggy in Image Using Spatial Spectrum : Effect of Jaggy Elimination by Pseudorandom Pixel Placement
- 空間スペクトルを用いたジャギー評価に関する一考察--擬似的不規則画素配置によるジャギーの解消効果
- クウカン スペクトル オ モチイタ ジャギー ヒョウカ ニ カンスル イチ コウサツ ギジテキ フキソク ガソ ハイチ ニ ヨル ジャギー ノ カイショウ コウカ
この論文をさがす
説明
従来の画像システムの画素の並びは格子状配置であるため、そこにはジャギーが現れ、場合によって画像の精細さを著しく損なう要因となる。その解消のためには、高解像度化やアンチエイリアス処理が行われてるが、高解像度化には画素サイズや画像情報量からの限界があり、またアンチエイリアス処理は輪郭がぼやけるなどの問題点がある。著者らは、画素の配置を擬似的に不規則とすることで、ジャギーの影響を低減することが出来る画像システムの提案と評価を行ってきた。本稿では、離散フーリエ変換を用いてジャギーの特性を抽出する方法を提案し、それを用いて、画素の配置を擬似的に不規則とすることによるジャギーの解消効果を評価する。
収録刊行物
-
- 映像情報メディア学会技術報告
-
映像情報メディア学会技術報告 32.57 (0), 29-32, 2008
一般社団法人 映像情報メディア学会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390282679502771712
-
- NII論文ID
- 110007384615
-
- NII書誌ID
- AN1059086X
-
- ISSN
- 24241970
- 13426893
-
- NDL書誌ID
- 9780460
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可