「東京芸術大学デザイン学科『映像論』実習・超短編サイレント映画作り」(招待講演7)(映像表現フォーラム映像表現に関する特別講演と学生作品・研究発表会)

書誌事項

タイトル別名
  • 招待講演7 東京芸術大学デザイン学科『映像論』実習・超短編サイレント映画作り
  • ショウタイ コウエン 7 トウキョウ ゲイジュツ ダイガク デザイン ガッカ エイゾウロン ジッシュウ チョウタンペン サイレント エイガ ヅクリ

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抄録

この報告は、東京芸術大学にも映画の新しい芽を育てようという機運の中から実施された専門科目「映画論」の初年度(平成12年度)の経緯である。学生たちは、将来映画に関わる仕事に就くことを目指している訳ではないが、映画に対し強い関心を持っていた。この授業は実技を中心にし、映画の原点を教えた。撮影はゼンマイで回す16ミリカメラボレックスを使い、フィルムは100だけ使い、「自己を見詰めて」をテーマに受講生たちは各自自由にショート映画を作っていった。編集は手回しの16ミリビュアーを使用し、編集した。これらの手作りの映画体験を通じて映画表現の基本にあるものを知ってもらいたかった。

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