書誌事項
- タイトル別名
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- 光配向法により作製されたHalf-V-FLCDの電気光学特性〔英文〕
- ヒカリハイコウホウ ニ ヨリ サクセイ サレタ Half V FLCD ノ デンキ コウガク トクセイ エイブン
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抄録
今日、配向処理方法としてラビング法が重宝されています。しかしラビング法は基板を直接、布でこするため、処理時に塵や静電気を発生するという問題点を有しています。その問題点の解決方法として注目されている方法が非接触法である光配向法です。これまで光配向法を用いてFLCを作製した場合、配向させるのに200J/cm^2ものエネルギーが必要でした。そこで今回は、これまでより光分解しやすい配向膜を使用しこの方法を用いて、現在、FLCDファミリーの中でも階調表示可能、ハイルミナンスで高コントラストを誇り、実用性の最も高いHalf-V-Shaped-FLCDを作製し、ラビング法を用いた場合との比較を行いました。
収録刊行物
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- 映像情報メディア学会技術報告
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映像情報メディア学会技術報告 26.6 (0), 81-85, 2002
一般社団法人 映像情報メディア学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679503295616
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- NII論文ID
- 110003671684
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- NII書誌ID
- AN1059086X
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- ISSN
- 24241970
- 13426893
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- NDL書誌ID
- 6123162
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可