線形リー代数を用いた3次元物体形状合成法([B]画像処理, コンピュータビジョンII)(マルチメディアおよび一般)

  • 内村 元紀
    中央大学理工学部電気電子情報通信工学科
  • 児玉 拓也
    中央大学理工学部電気電子情報通信工学科
  • 塩田 晋
    中央大学理工学部電気電子情報通信工学科
  • 鈴木 正樹
    中央大学理工学部電気電子情報通信工学科
  • 趙 晋輝
    中央大学理工学部電気電子情報通信工学科

書誌事項

タイトル別名
  • Shape generation of 3D object of linear Lie algebra models
  • 線形リー代数を用いた3次元物体形状合成法
  • センケイ リー ダイスウ オ モチイタ 3ジゲン ブッタイ ケイジョウ ゴウセイホウ

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抄録

マルチメディアコンテンツ利用の拡大と情報量増大に伴い,マルチメディアデータの最適符号化、圧縮方式が重要な問題となる.3D物体形状モデルにおいて緻密な形状を表現するには,現行のワイヤーフレームや3Dポリゴンといったモデルでは膨大な情報量が必要となってしまう.本研究では,物体形状を表現するパラメータを物体の不変特徴量とした最小の情報から物体形状を合成していくりー代数の理論を用いた手法を提案する.本モデルは,形状表面をリー代数の積分曲線の集合として表すため,高精度な形状合成を行なうためには,積分誤差の抑制が重要である.本稿では,曲奉射析と曲面積分の誤差抑制可能な形状合成アルゴリズムを提案する.

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参考文献 (2)*注記

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