線形リー代数モデルを用いた3次元物体形状の不変量抽出と領域分割([A]画像処理, コンピュータビジョンI)(マルチメディアおよび一般)

DOI Web Site 参考文献5件
  • 児玉 拓也
    中央大学理工学部電気電子情報通信工学科
  • 内村 元紀
    中央大学理工学部電気電子情報通信工学科
  • 鈴木 正樹
    中央大学理工学部電気電子情報通信工学科
  • 趙 晋輝
    中央大学理工学部電気電子情報通信工学科

書誌事項

タイトル別名
  • Invariants extraction and Segmentation of 3D surface using Lie algebra model
  • 線形リー代数モデルを用いた3次元物体形状の不変量抽出と領域分割
  • センケイ リー ダイスウ モデル オ モチイタ 3ジゲン ブッタイ ケイジョウ ノ フヘンリョウ チュウシュツ ト リョウイキ ブンカツ

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抄録

リー代数による3D物体モデルは不変特微量の抽出が容易であり,その不変特微量によって形状が一意に定まる.本研究では,リー代数モデルの不変特微量を抽出するロバストなアルゴリズムを示す.また,その不変量を利用した3次元曲面の領域分割法を提案する.特に,3D物体表面上及び不変量空間内の不変特微量の分布を利用して,その不連続性及びクラスタリングにより領域分割方式について考察している.

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