書誌事項
- タイトル別名
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- 3-D Display Using Artificially Generated Motion Parallax for Extended-Depth Perception : Effect of Psychological Factors of Image Size
- 人工的運動視差を用いた遠距離用3Dディスプレイ--イメージサイズの効果
- ジンコウテキ ウンドウ シサ オ モチイタ エンキョリヨウ 3Dディスプレイ イメージサイズ ノ コウカ
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抄録
表示対象に人工的な運動視差を与えて,その奥行き知覚位置を数十m〜数百mの遠距離において制御する方法について,表示対象のサイズの効果について調べた.人工的運動視差の大きさと表示対象のサイズをパラーメターとした主観評価から,以下のことを明らかにした.i)運動視差は.数十m〜数百mの遠距離範囲で奥行き知覚の支配的要因となるが,正確な奥行き知覚を与えるほどには影響力は大きくない.ii)しかし,運動視差と表示対象のサイズの効果を組み合わせることにより,奥行き知覚をより正確に与えることが可能となる.
収録刊行物
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- 映像情報メディア学会技術報告
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映像情報メディア学会技術報告 34.30 (0), 1-4, 2010
一般社団法人 映像情報メディア学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679504012032
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- NII論文ID
- 110007701356
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- NII書誌ID
- AN1059086X
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- ISSN
- 24241970
- 13426893
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- NDL書誌ID
- 10810233
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可