インターネット編集のためのMPEG-7動画記述方式の検討(映像メディアおよび一般 : インターネット, デジタル放送, マルチメディア, 三次元画像, 視覚と画質評価, ITS等)

  • 比企 春夫
    通信・放送機構山形映像アーカイブリサーチセンター
  • 佐藤 京平
    通信・放送機構山形映像アーカイブリサーチセンター
  • 伊藤 学
    東北芸術工科大学
  • 長谷川 文雄
    通信・放送機構山形映像アーカイブリサーチセンター:東北芸術工科大学

書誌事項

タイトル別名
  • A Study of MPEG-7 Description for Moving Pictures Used in Internet-Based Editing
  • インターネット編集のためのMPEG-7動画記述方式の検討
  • インターネット ヘンシュウ ノ タメ ノ MPEG 7 ドウガ キジュツ ホウシキ ノ ケントウ

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抄録

アーカイブに蓄えられた映像素材を活用して新たなコンテンツを制作する方法は,撮影の時間や費用の節約になり,コンテンツ制作の効率アップにつながる.しかし,アーカイブのような膨大な量の素材の中から,適切な素材を探すとなると,不可能に近い状態である.そこで,必要な素材を効率良く検索する方法としてMPEG-7記述によるものが開発され始めた.本稿では,映像のような動画を記述する要素として,代表静止画と説明文とを設定し,代表静止画のみ,説明文のみ,およびその両方を使用した時の,検索時にイメージした動画内容と実際の内容とのギャップについて実験し,インターネット編集に有効な記述方式を得たので報告する.

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参考文献 (5)*注記

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