4k2k-SLMを用いたホログラム表示モジュールの開発(立体映像における人間工学的研究,及び立体映像技術一般)

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タイトル別名
  • Development holography display module using 4k2k-SLM
  • 4k2k-SLMを用いたホログラム表示モジュールの開発
  • 4k2k-SLM オ モチイタ ホログラム ヒョウジ モジュール ノ カイハツ

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抄録

解像度変換技術を用いたホログラム表示モジュールは,ホログラム表示の視域角と画面サイズを同時に拡大できる.さらに,枠なし表示面が実現できるため,表示モジュールを縦横に並べて,さらなる大画面化が可能である.本研究では,解像度が4,096×2,400でピクセルピッチ4.8μmのLCOS型空間光変調器を用いて,視域角が11°で画面サイズが2.0インチのホログラム表示モジュールを実現した.さらに,モジュールの側面のフラット化も実現し,複数のモジュールの表示面をシームレスに繋ぐことを可能にした.実際に,2台のモジュールを用いて接続実験を行った.

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