デジタルサイネージを用いた可視光イメージセンサ通信(《依頼講演セッション》「高周波数帯を利用する新しい無線システム」,移動送受信技術および一般)

書誌事項

タイトル別名
  • Optical Camera Communications Using Digital Signage
  • 依頼講演 デジタルサイネージを用いた可視光イメージセンサ通信
  • イライ コウエン デジタルサイネージ オ モチイタ カシコウ イメージセンサ ツウシン

この論文をさがす

抄録

本稿では,液晶ディスプレイ等を用いた電子広告媒体であるデジタルサイネージによる可視光イメージセンサ通信について検討する.本検討で送信機として用いるデジタルサイネージは,動画などによる広告コンテンツ(視覚情報)を表示する.デジタルサイネージを用いた可視光イメージセンサ通信では,この視覚情報を阻害しないように,データ情報を送信する必要がある.本研究では,青色差が人に視認されにくいことを利用し,青色差変調を用いてデータ情報を視覚情報へ重畳し,それをイメージセンサ(カメラ)にて撮影する可視光イメージセンサ通信システムを構築し,データ伝送実験により検証する.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ