非冷却InSb系量子型赤外線センサとその応用(第8回赤外放射の応用関連学会年会)

  • 久世 直洋
    旭化成エレクトロニクス(株)研究開発センター化合物半導体開発部

書誌事項

タイトル別名
  • Uucooled InSb photovoltaic InSb Infrared sensors and their applications
  • 非冷却InSb系量子型赤外線センサとその応用
  • ヒレイキャク InSbケイ リョウシガタ セキガイセン センサ ト ソノ オウヨウ

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説明

赤外線センサは、人体検出、非接触温度計やガスセンサなど様々な用途に使われ、その応用は拡大してきている。その中で、著者グループでは、従来冷却しなければ使用できなかったInSb系量子型赤外線センサの薄膜構造に工夫を加えることで、室温動作を可能にし、小型・薄型で樹脂パッケージされた赤外線センサの実用化に成功した。本稿では、非冷却InSb系量子型赤外線センサとその応用について紹介したい。

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