埋込フォトダイオードを用いたPWM画素読出し方式CMOSイメージセンサの検討(高機能イメージセンシングとその応用)

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タイトル別名
  • A PWM CMOS image sensor using pinned photodiode
  • 埋込フォトダイオードを用いたPWM画素読出し方式CMOSイメージセンサの検討
  • ウメコミ フォトダイオード オ モチイタ PWMガ ソドク ダシ ホウシキ CMOS イメージセンサ ノ ケントウ

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説明

生体埋込型デバイスや環境モニタリングといったデバイスには低消費電力化が要求される。これまでにイメージセンサの低消費電力化のためにPWM (Pulse Width Modulation)方式が考案されている。この手法では、画素信号をパルスの幅で表現することによってダイナミックレンジを保持したまま電源電圧を下げることができる。先行研究では3トランジスタ型画素構造でこの方式が研究されてきたが、暗所での高画質な撮影は困難であった。本研究ではPWM方式を埋込フォトダイオードを用いた4トランジスタ型画素に適用し、低電力化と高画質化を両立した方式の基礎的な検討を行った。

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