GPUを用いたCIP法による電磁界解析の高速化 : ブロック数とスレッド数の検討(学生若手発表,学生若手発表および一般)

書誌事項

タイトル別名
  • Electromagnetic computation by GPGPU based CIP method : a study on thread block size
  • GPUを用いたCIP法による電磁界解析の高速化 : ブロック数とスレッド数の検討
  • GPU オ モチイタ CIPホウ ニ ヨル デンジカイ カイセキ ノ コウソクカ : ブロックスウ ト スレッドスウ ノ ケントウ

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抄録

近年、GPU (Graphics Processing Unit)を用いた数値計算の高速化が注目されている。GPUはCPUと比べ多くのプロセッサ・コアを有しており、多数あるコアが並列に動作することで高い計算能力を生じるプロセッサである。また、時間領域の電磁界解析手法の1つにCIP法があり、その優れた位相特性から計算の高速化が期待されている。本稿ではCUDAを用いてGPU上でCIP法による1次元電磁界解析を行った。CUDAのスレッドとブロックの関係について計算時間を評価した結果、ブロック数に関わらず1ブロックあたり64個のスレッド数が効率的であるとわかった。

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