既知化物質による環境光推定(若葉研究者の集い1,サマーセミナー2013~画像処理の理論と実際~)
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肌の検出は様々な方法が提案されており、色を使った検出は安価で簡単に作成することができるが、環境光の変化に弱く、パラメータを逐一設定する等の処理が必要である。反射率のスペクトル比が既知な物質が写っていれば、環境光のスペクトル比を推定できるが、写っていることはまれであり、一般的には反射率が未知な物質しかない。そこで、スペクトル比が既知な参照光を照射することによって未知の物質を既知化し、その既知化物質を用いて環境光のスペクトル比を推定し、環境光が変化しても安定して肌検出を行える手法を提案する。
Journal
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- ITE Technical Report
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ITE Technical Report 37.36 (0), 13-14, 2013
The Institute of Image Information and Television Engineers
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679507294080
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- NII Article ID
- 120006342302
- 110009660682
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- NII Book ID
- AN1059086X
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- ISSN
- 24241970
- 13426893
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- HANDLE
- 20.500.12099/53696
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- journal article
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- Data Source
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- JaLC
- IRDB
- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Disallowed