橋梁の部材面における付着塩分量の違いを考慮したコンクリートへの浸透塩分量の評価

書誌事項

タイトル別名
  • Estimation of the Amount of Chloride Ingress in Concrete Taking Into Account Differences in the Amount of Adhering Salt on Bridge Members
  • キョウリョウ ノ ブザイメン ニ オケル フチャク エンブンリョウ ノ チガイ オ コウリョ シタ コンクリート エ ノ シントウ エンブンリョウ ノ ヒョウカ

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抄録

風速場の解析とランダムウォーク法を組み合わせた数値解析により,橋梁上部工の各面に付着する塩分量を計算し,その結果を上部工のコンクリート部材に浸透する塩分量予測に適用した一連の手法を提案した。提案手法による計算結果を実測データと比較することにより,算定傾向の検証を行った。本稿では,以上の詳細について報告する。

収録刊行物

  • コンクリート工学

    コンクリート工学 54 (2), 164-169, 2016

    公益社団法人 日本コンクリート工学会

参考文献 (1)*注記

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