WFASの今後とJSAMとしての関わり方について

書誌事項

タイトル別名
  • Report on the 20th anniversary congress and the executive committee meeting of the World Federation of Acupuncture-Moxibustion Societies (WFAS)
  • 国際部報告 WFASの今後とJSAMとしての関わり方について--2007年WFAS20周年記念学術大会(北京)参加報告
  • コクサイブ ホウコク WFAS ノ コンゴ ト JSAM ト シテノ カカワリカタ ニ ツイテ 2007ネン WFAS 20シュウネン キネン ガクジュツ タイカイ ペキン サンカ ホウコク
  • more active cooperation of the Japan Society of Acupuncture and Moxibustion (JSAM) with WFAS is needed
  • 2007年WFAS20周年記念学術大会 (北京) 参加報告

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説明

2007年10月20日~22日の3日間にわたり、 世界鍼灸学会連合会 (WFAS) 設立20周年記念学術大会が中国・北京で開催された。 今大会は、 学術的な面よりも、 1) 設立20周年を記念した大会であったこと、 2) そのためWHOからの複数のゲストが招かれ、 また、 ゲストによるレクチャーがあったこと、 3) 執行理事会からWFASの今後10年間の方針が示されたことなどが大きな特徴であった。 WFASの今後10年間の方針は少しずつではあるが、 実行される段階にきている。 全日本鍼灸学会、 さらには日本鍼灸の将来を考えたとき、 WFASと今後どのようなスタンスで対応していくかについて、 重大な判断をするべき時期にきているのではないかと考えさせられる大会であった。

収録刊行物

被引用文献 (1)*注記

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参考文献 (11)*注記

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