書誌事項
- タイトル別名
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- Treatment with complementary oriental medicine for two cases of paralysis
- 臨床体験レポート 治療に東洋医学的手法を取り入れた神経麻痺2症例の検討
- リンショウ タイケン レポート チリョウ ニ トウヨウ イガクテキ シュホウ オ トリイレタ シンケイ マヒ 2 ショウレイ ノ ケントウ
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説明
68歳女性の顔面神経麻痺患者に星状神経節ブロック、薬物治療、経皮的神経刺激通電療法による治療を開始した。初診から1カ月後、十分な改善を認めず難治例とも思われたが、その後鍼治療を取り入れたところ症状は徐々に改善し、初診から10カ月後、麻痺症状は消失した。49歳女性の三叉神経麻痺患者に星状神経節ブロック、薬物治療、経皮的神経刺激通電療法などにより治療を行っていたが、症状は改善せず、麻痺に神経痛様疼痛を伴うようにもなり治療に苦慮していた。鍼治療を取り入れたところ症状の軽減を認め治療を継続している。これら神経麻痺2症例に対し、鍼治療が有効な治療手段であった。神経ブロック、薬物治療に鍼治療を併用することは極めて有用と考えられる。
収録刊行物
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- 全日本鍼灸学会雑誌
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全日本鍼灸学会雑誌 57 (1), 25-30, 2007
公益社団法人 全日本鍼灸学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679524509824
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- NII論文ID
- 10031188579
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- NII書誌ID
- AN00315097
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- ISSN
- 1882661X
- 02859955
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- NDL書誌ID
- 8741178
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可